ドラマ「まめとむぎ」を見て、「おじいちゃん役の俳優は誰?」「どこかで見たことがある!」と気になった方も多いのではないでしょうか。
まめの祖父を演じているのは、ベテラン俳優の嶋田久作(しまだ きゅうさく)さんです。
映画『帝都物語』で強烈な印象を残し、その後も数多くの映画やテレビドラマに出演してきました。
今回は、「まめとむぎ」のおじいちゃん役を演じる嶋田久作さんについて、年齢や経歴などのプロフィール、過去の出演作品を詳しく紹介します。
まめとむぎのおじいちゃん役の俳優は嶋田久作!

2026年10月からテレビ東京で放送されているドラマ「まめとむぎ」。齋藤飛鳥さんと富田望生さんがW主演を務め、発酵居酒屋「大豆堂」を舞台にした物語が描かれています。
そのなかで、米田まめのおじいちゃん役を演じているのが、個性的な演技で知られる嶋田久作さんです。
おじいちゃん役を演じるのは嶋田久作
ドラマ「まめとむぎ」で、主人公・米田まめの祖父を演じているのは、俳優の嶋田久作さんです。
テレビ東京の公式キャスト情報でも、嶋田久作さんが「まめの祖父役」として紹介されています。
嶋田久作さんは、1955年生まれのベテラン俳優です。1988年公開の映画『帝都物語』で注目されて以来、数多くの映画やテレビドラマに出演してきました。
身長180cmという長身と、独特の風貌、落ち着いた声が印象的な俳優です。
シリアスな悪役から人間味のある人物まで、さまざまな役柄を演じてきたため、顔は知っているけれど名前までは知らなかったという方もいるかもしれません。
今回の「まめとむぎ」では、これまでの出演作品とはまた違った、おじいちゃんとしての姿に注目が集まります。
おじいちゃん・米田玄はどんな役柄?
嶋田久作さんが演じるのは、主人公・米田まめの祖父である米田玄です。
米田まめは、富田望生さんが演じる23歳の女性で、祖父母から任された居酒屋「大豆堂」を一人で切り盛りしています。
おじいちゃんは、長年にわたって「大豆堂」を営み、孫のまめに店を託した人物です。
「大豆堂」は、発酵料理を提供する居酒屋で、まめにとって大切な場所となっています。
まめは料理の腕には自信があるものの、人付き合いが苦手で、店の宣伝もうまくできません。そのため、なかなか客足が伸びず、経営に悩んでいます。
そんなまめが、齋藤飛鳥さん演じる清水麦と出会い、店の立て直しに取り組んでいくのが物語の中心です。
祖父母が長年守ってきた店を、孫のまめが受け継いでいるという背景も、ドラマの大切な要素になっています。
嶋田久作がおじいちゃん役を演じる見どころ
今回のドラマで興味深いのは、おじいちゃんが原作漫画では実際の登場人物として描かれていないことです。
嶋田久作さんは公式コメントで、原作者の谷口菜津子さんが撮影現場を訪れた際のエピソードを明かしています。
原作では「大豆堂」の創業者という設定はあるものの、おじいちゃん自身はキャラクターとして登場していないそうです。
そのため、ドラマでは嶋田久作さんの演技によって、おじいちゃんの人物像が具体的に表現されることになります。
嶋田さんは、原作者から期待を寄せられたことについて、責任を感じる一方で、自由に演じられるとも受け止めたとコメントしています。
また、「自由なおじいちゃん」を演じたいという思いも語っていました。
原作で詳しく描かれていない人物だからこそ、どのような性格や雰囲気のおじいちゃんになるのか、嶋田さんならではの表現が見どころです。
嶋田久作のプロフィールや経歴を紹介
「まめとむぎ」のおじいちゃん役を演じる嶋田久作さんですが、実は最初から俳優を目指していたわけではありません。
会社員や植木職人などの仕事を経験した後、演劇の世界へ進みました。異色の経歴を持つ俳優としても知られています。
嶋田久作の年齢・出身地・所属事務所などプロフィール
まずは、嶋田久作さんの基本的なプロフィールを紹介します。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 嶋田久作 |
| 読み方 | しまだ きゅうさく |
| 生年月日 | 1955年4月24日 |
| 年齢 | 71歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 身長 | 180cm |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 俳優 |
| 所属事務所 | ザズウ |
| 代表作品 | 『帝都物語』『シン・ゴジラ』『国宝』など |
嶋田久作さんは、2026年10月現在で71歳です。
身長180cmという恵まれた体格と、独特の存在感が特徴で、映画やテレビドラマでは印象に残る役柄を数多く演じてきました。
若い頃から俳優一筋だったわけではなく、さまざまな仕事を経験してから芸能界へ入っています。
その経歴も、幅広い人物を演じられる俳優としての魅力につながっているのかもしれません。
嶋田久作が俳優になったきっかけは?
嶋田久作さんは、大学卒業後、コンピューター関連の会社に就職しました。
しかし、約1年で退職し、その後は生協での仕事や植木職人など、さまざまな職業を経験しています。
植木職人の仕事は本人も気に入っていたそうで、俳優になっていなければ続けていたかもしれないと、過去のテレビ出演で語っていました。
また、若い頃には音楽活動にも取り組み、俳優の佐野史郎さんと一緒にバンド活動をしていた時期もあります。
俳優になる転機が訪れたのは、1984年のことです。
演出家の飴屋法水さんに誘われ、劇団「東京グランギニョル」の旗揚げに参加したことが、演劇の世界へ入るきっかけでした。
嶋田さんは当初、俳優を職業にすることまで考えていなかったと、インタビューで振り返っています。
それでも舞台への出演を重ね、後に映画『帝都物語』へ出演することになりました。
会社員や植木職人を経て、29歳頃に演劇を始めたという経歴は、一般的な俳優の歩みとは少し違っています。
映画『帝都物語』で注目された嶋田久作の経歴
嶋田久作さんの俳優人生で大きな転機となったのが、1988年公開の映画『帝都物語』です。
この作品で嶋田さんは、魔人・加藤保憲役を演じました。
『帝都物語』は、荒俣宏さんの小説を原作とした作品で、東京を舞台に歴史や伝奇的な要素を取り入れた物語です。
嶋田さんが演じた加藤保憲は、強烈な存在感を放つ人物で、その独特の風貌と迫力ある演技が注目されました。
映画公開当時、嶋田さんはすでに30代でしたが、この作品が本格的な映画俳優としての出発点となりました。
翌1989年には、続編『帝都大戦』にも同じ役で出演しています。
嶋田さんはインタビューで、『帝都大戦』の準備に入った頃から、俳優を職業として意識するようになったと明かしています。
その後は、個性的な悪役だけでなく、コミカルな人物や日常に溶け込む役柄なども演じるようになりました。
『帝都物語』の加藤保憲役は、嶋田久作さんの名前を広く知らしめた代表的な役柄といえるでしょう。
嶋田久作の代表的な出演作品を紹介
嶋田久作さんは『帝都物語』以降、映画やテレビドラマ、舞台などで幅広く活動してきました。
近年も話題作への出演が続いており、長年にわたって第一線で活躍している名脇役の一人です。
嶋田久作の代表的な出演映画は?
嶋田久作さんは、1988年の『帝都物語』をはじめ、数多くの映画に出演しています。
主な出演映画をまとめると、次のようになります。
| 公開年 | 映画タイトル |
|---|---|
| 1988年 | 帝都物語 |
| 1989年 | 帝都大戦 |
| 2009年 | 南極料理人 |
| 2012年 | キツツキと雨 |
| 2016年 | シン・ゴジラ |
| 2018年 | 孤狼の血 |
| 2022年 | シン・ウルトラマン |
| 2025年 | 国宝 |
なかでも有名なのが、『帝都物語』と『シン・ゴジラ』です。
『シン・ゴジラ』は、2016年に公開された庵野秀明さんが総監督を務めた映画で、嶋田さんも出演しています。
また、2025年公開の映画『国宝』では、梅木役として出演しました。
『国宝』は、吉沢亮さんと横浜流星さんが出演する、歌舞伎の世界を描いた作品です。
嶋田さんの出演歴を見ると、特撮作品から人間ドラマまで、幅広いジャンルで活躍していることが分かります。
作品によってまったく異なる雰囲気を見せるため、過去の出演映画を振り返ると新たな発見があるかもしれません。
嶋田久作が出演したドラマ作品まとめ
嶋田久作さんは映画だけでなく、テレビドラマにも数多く出演しています。
主な出演ドラマは、次のとおりです。
| 放送年 | ドラマタイトル |
|---|---|
| 2016年 | 撃てない警官 |
| 2018年 | 半分、青い。 |
| 2021年 | 今ここにある危機とぼくの好感度について |
| 2023年 | どうする家康 |
| 2024年 | 95 |
| 2025年 | べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ |
| 2025~2026年 | 相棒 season24 |
| 2026年 | まめとむぎ |
特に印象的なのが、2018年に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』です。
この作品では、100円ショップ「大納言」の店長・田辺一郎役を演じました。
『帝都物語』で見せた恐ろしい雰囲気とは異なり、個性的でどこかユーモラスな人物として登場しています。
また、2023年の大河ドラマ『どうする家康』や、2025年の『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』にも出演しました。
2024年には髙橋海人さん主演のドラマ『95』に出演するなど、近年も幅広い作品で活躍しています。
朝ドラや大河ドラマ、刑事ドラマなど、さまざまなジャンルの作品に出演していることも嶋田久作さんの特徴です。
嶋田久作の幅広い役柄と演技の魅力
嶋田久作さんの魅力は、作品によってまったく違う人物に見えることです。
『帝都物語』では、不気味さと迫力を兼ね備えた加藤保憲を演じ、強い印象を残しました。
一方、『半分、青い。』では、個性的な100円ショップの店長を演じ、親しみやすい一面も見せています。
2022年公開の映画『凪の島』では、子どもたちから「ワラジイ」と呼ばれる小学校の用務員役を演じました。
この役について嶋田さんは、普段とは少し違い、自分の気持ちを表現する役だったことをインタビューで語っています。
恐ろしい人物から温かみのある人物まで演じ分けられる表現力が、長く支持されている理由の一つではないでしょうか。
また、長身で独特の雰囲気を持っているため、登場するだけで印象に残る存在感があります。
今回の「まめとむぎ」では、原作に具体的な姿が描かれていなかったおじいちゃんを演じています。
これまで多くの役柄を経験してきた嶋田さんだからこそ、少し自由で人間味のあるおじいちゃん像が期待できそうです。
過去の作品を知っている方にとっても、今回のおじいちゃん役は新鮮に感じられるかもしれません。
まとめ
ドラマ「まめとむぎ」のおじいちゃん役を演じる俳優について、嶋田久作さんのプロフィールや経歴、代表的な出演作品を紹介しました。
今回のポイントをまとめると、次のとおりです。
- 「まめとむぎ」のおじいちゃん役の俳優は嶋田久作さんです。
- 嶋田久作さんは1955年4月24日生まれで、2026年10月現在71歳です。
- 神奈川県出身で、身長180cm、所属事務所はザズウです。
- ドラマでは米田まめの祖父・米田玄を演じています。
- おじいちゃんは居酒屋「大豆堂」を長年営み、孫のまめに店を託した人物です。
- 1984年に劇団「東京グランギニョル」へ参加したことが演劇活動のきっかけです。
- 1988年の映画『帝都物語』で加藤保憲役を演じ、注目されました。
- 代表作には『シン・ゴジラ』『国宝』『半分、青い。』などがあります。
- 原作では実際に登場しないおじいちゃんを、ドラマでは嶋田さんが演じています。
嶋田久作さんは、長年にわたって映画やテレビドラマで活躍してきた実力派俳優です。
「まめとむぎ」では、これまでとはまた違ったおじいちゃん役を通して、どのような魅力を見せてくれるのでしょうか。
嶋田久作さんの演技とともに、まめたちが繰り広げる温かな物語にも注目したいですね。
参考情報(記事作成時に確認したページ)
– テレビ東京「まめとむぎ」公式サイト・キャストページ 嶋田久作さんがおじいちゃん役を演じていることや、出演者の公式コメントを確認。
– テレビ東京「まめとむぎ」公式サイト・イントロダクション ドラマのあらすじ、米田まめと清水麦の人物設定、居酒屋「大豆堂」の物語を確認。
– テレビ東京「まめとむぎ」第1話番組情報 おじいちゃんの役名が米田玄であることや、放送開始日、出演者、原作情報を確認。
– テレビ東京「まめとむぎ」追加キャスト発表記事(2026年9月11日) 嶋田久作さんの出演発表と、原作には登場しないおじいちゃんを演じることについての本人コメントを確認。
– テレビ東京「まめとむぎ」ドラマ化決定記事 齋藤飛鳥さんと富田望生さんのW主演、ドラマの基本設定、祖父母から居酒屋を任された米田まめの人物像を確認。
– コトバンク「嶋田久作」 嶋田久作さんの生年月日が1955年4月24日であることを確認。
– タレント辞書「ザズウ・俳優 タレント一覧」 嶋田久作さんの出身地や所属事務所など、基本的なプロフィール情報を確認。
– 映画.com「嶋田久作 プロフィール・作品情報」 劇団「東京グランギニョル」での活動や、映画『帝都物語』でのデビュー、加藤保憲役を演じた経歴を確認。
– 映画『国宝』公式サイト 2025年公開の映画『国宝』に嶋田久作さんが出演し、梅木役を演じたことを確認。
– ワクセル公式サイト「凪の島」作品紹介ページ 2022年公開の映画『凪の島』の作品概要や、物語の設定を確認。


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